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​●メイン組

主人公の冬樹を中心とするレギュラー組。

高校2年、17歳。

常識人も多いものの​頭おかしい奴が多すぎて手に余る。

霜月 冬樹

佐ノ桐 飛鳥

黒い猫の青年、体年齢17歳。

何に対しても無感動でぼーっとしている。

妙なところにツボがあるためスイッチが入るとうるさい

コミュニケーション能力に問題があるため人付き合いが苦手。

この世界を作った双子の神のうち弟のクローン。

驚異的な身体能力で多少の損壊では死なない。

但し自己再生は出来ないので欠損するとグレイスの所で

修理してもらわないといけない。

​(ネタバレ用、反転↓)

本来は不定形の竜であり、どの姿にも変貌可能。

形式上冬樹の従兄にあたるが双子の神の血縁関係が不明なのでこちらも不明。

生まれたばかりの冬樹を託され、偶然オーバック家に転がり込む。

春樹の母である『美佐子・オーバック』との約束のため、

霜月兄弟を命がけで守っている。

浦島 鞠乃助

金髪の狐の少女、17歳。

気立てはいい子だが少々能天気で無責任。

女子力が足りないとよく言われる。

返しが妙に男前。

妹の『佐助』に対してとてもシスコン。妹大好き。

浦島太郎と乙姫の娘で、城を継ぐのが嫌で家出してきた

海の出身なので海が好き。魚や海洋生物と共鳴できる。

力でねじ伏せるより、水系のサポート魔法を組むのが得意。

百千 京夜

茶髪の猫の少年、17歳。

数少ない常識人でツッコミ役。

かなり頭が切れるのでメンバーの特性や短所をよく理解している。

生徒会長をしているが、真面目というより

「何としても上に這い上がる」というストイックな思想のせい。

母子家庭だったがネグレクトにあい、ストイック思考になってしまった。

鋭い猫目と生まれつきの茶髪からよく不良と間違われる

(ネタバレ用、反転↓

アークとは異母兄弟である。

降って湧いた弟に中々上手く接することが出来ない。

鞠乃助に一目惚れして以降、ずっと一途に思い続けている。​

​金城 左近

伊達 雅敏

黒毛の犬の青年、17歳。

2m近い大柄な体格に似合わずおっとり屋で優しい。

伊達政宗公の直近の部下で、名前も付けてもらった。

その後罠にハマり氷漬けにされ、現代で目覚めた。

足軽兵として戦場を駆っていたので結構な戦闘狂。

現代食の甘いお菓子が苦手、おはぎやかりんとうは

なんとか食べれる。

(ネタバレ用、反転↓)

500年前雅敏を氷漬けにしたのはカオス。

飛鳥の顔は少し覚えていた様子。

カオスの氷の能力で生きていたわけではなく、

自身の時を操る能力で体内の時を止めていただけ。

​かなり貴重な能力だが本人は割とどうでもいいと

思って使おうとはしない。

白い狼の少年、17歳。

好奇心旺盛で歳の割に子供っぽく、体も小柄。

良くも悪くも素直なので人付き合いは上手くない。

スウェーデン出身でスウェーデン語、英語、日本語を話す。

なんでも凍らせる氷使い、腕力は無い代わりに瞬発力がある。

シベリアオオオカミで狼の時は結構な大柄。

​(ネタバレ用、反転↓)

地球を作った双子の神のうち兄のクローン。

飛鳥と違って人と同等に年を取って損壊すれば死亡する。

造られた後、グレイスにバレないように

スウェーデンのオーバック家に預けられた。

赤毛の虎の少女、17歳。

関西弁でまくしたてる、細かいこと気にしない系女子。

ノリがよく誰とでも仲良くなれるが、

意外にも付き合い方に気を使ってくる。

動物型が虎なだけに大きく目立ってしまうためあまり変身しない。

170センチという高身長が少しコンプレックス

(ネタバレ用、反転↓

関西の孤児院で育った。今でも孤児院仲間の所には

ちょくちょく帰っている。

小さい頃、虎の姿で怖がられたことが

トラウマになっていて目立つのを嫌がる。​

​●サブメイン組

元主人公のレイオンを中心とする準レギュラー組。

中学3年、15歳。

魔界出身の野生児が大半、人的生活が偶に困難になる。

今城 レイオン(冷音)

リューク・サリュート

紫髪のリカオンの少年、15歳。

冷血なサイコパス。

本人は自分をまともと思っていて普段は普通に見える。

元プロ級の殺し屋、今は気分的に休業中。

気まぐれでレイオンとクレオを拾ったが、今は家族と思っている。

殺すことに特に躊躇はない。邪魔な奴は殺した方が楽と思っている。

かなりの霊感を持っているものの、冷血漢過ぎて誰も取り憑かない。

(ネタバレ用、反転↓)

殺し屋をしている時にレイオンがターゲットになるも、

子供相手にやる気を削がれてなんとなく一緒にいる。

殺人衝動は種族特有のものだが、現在は押さえておけているのでまだマシな方。

金髪のチーターの少年、15歳。

かなり辛辣な言葉を吐く無意識ドS。

生まれつき呼吸器系に問題があり、少しの運動でもキツい。

好奇心旺盛でちょこまか動き回る

1年ほど前まで軟禁されて育ってきたので社会のことがよくわかってない。

動物が話し相手だったので動物の言葉が分かる。

同時に相手が嘘をついているかも分かる。

(ネタバレ用、反転↓)

赤ん坊の時に拉致され、以来地下の部屋で軟禁されていた。

母と姉と兄がいる。本来は冷音(レイネ)という名前だったが、

「冷音」という漢字しか分からなかったため

勘違いしたまま覚えてしまった。

クレオ

青緑色の髪のパンダの少女、15歳。

元気いっぱいで明るい子。

多少のことは気にしない、誰とでも仲良くなれる。

魔界の辺境の村出身、母と二人暮らしだった。

母が死んで父を探しに出かけることにするが、護衛のため格闘術を学ぶ。

今ではかなりの使い手。

魔術より蹴り飛ばす方が得意

アーク

茶髪の猫の少年、15歳。

閉鎖的な性格であまり人と仲よくしようとはしない。

生まれつき全盲であり、透視力のようなもので周りを見ている。

目を向けた方を見ているので、普通に見えているように見える。

頑張れば真後ろでも見ることは可能、遠くのものはあまり見えない。

魔界出身、お金を稼ぐため闘技場でグラディエーターをやっていたので

闘いに誇りを持っている。

​京夜は異母兄弟にあたるが、最近会ったばかりなのであまり仲良しとは言えない

浦島 佐助

金髪の狐の少女、15歳。

気が小さくオドオドしているが、友達を大切にする子

姉の鞠乃助の過保護じみたシスコンに少々参り気味。

家出していった姉を追いかけて人間界に出てきた。

周りがうろちょろする子ばかりなので気が気じゃない。

ヒューマが怖くて苦手と言いつつよくついて周る。

​エアロ

白い鳥の少年、15歳。

穏やかで気立てがよく、家事全般をこなす

感情のギアがおかしいので2重人格張りのキレ方をする。

首が寒いのが苦手で常に紫のマフラーを巻いている。

魔界の風の村出身。のんびり育ったため戦うのは苦手

​ベル・ホーリー

白い竜の青年、小さい状態だと10歳程度。

大きい状態だと30歳程度。そろそろ結婚したい。

討伐隊創設時に隊を任され、以来代表者をやっている。

が、本部への報告、会議など所用は飛鳥に任せている。

冬樹を引き取って以降、身寄りのないハイブリッドを引き取り、隊に入れている。

能天気な性格で、子供に対しても大体放任主義。

 

(ネタバレ用、反転↓)

他の銀河系の星の星王、になる予定。

三つ子の末っ子で、上にベス、デスという姉と兄がいる。

一番上にデルトライトという兄がいたが、ベルの不注意により戦死してしまった。

死んだ兄への供養のために身寄りのない子を引き取り続けている。

「ベル」は略称で、本名は「ベリアル・ホーリー」。​

​●地獄組

死神のカイザーを中心とする死後の世界を統制する人たち。

それぞれが役職を持っており、持ち場も様々。

和気藹々としたアットホームな職場です。

カイザー

白い兎の青年。体年齢は20代程度。

仕事熱心で真面目な性格であるが、よく他人のごたごたに巻き込まれる

無茶を言ってくる飛鳥が苦手。

現世で死んだ後、未練などで現世に留まっている魂の根っこを刈り取り

あの世へ送ることが仕事。

死神を名乗ると怖がられることが多いが結構な臆病

杏(あんず)

青の体色とオレンジの鬣の少女。体年齢は20代程度。

地獄内で罪人の見張りをしており、かなり男勝りな性格。

軍服を羽織り、一人称も「俺」。

荒々しい性格ではあるが、料理が上手かったりあみぐるみが作れたり

非常に女子力が高い。

和(なごみ)

黒い烏の少女。体年齢は20代程度。

いわゆる「八咫烏」であるが、足は2本。

現世を離れた魂があの世へ行く道に迷わないように、案内するのが仕事。

「~ですわ。」などとお嬢様口調で喋る。

大人っぽく落ち着いているが、

子供に付き合う時は全力。

クロモネス

黒に白い鬣のヘルハウンド。

知能は犬程度しかなく、ご飯と散歩が楽しみ。

地獄の門前にいて、勝手に出たり入ったりする者が無いように見張るのが仕事。

しかし警戒心が丸でないのであまり番犬にはならない。

左右の首には脳が無く、腕の一種のように使っている。

冬樹に「クロちゃん」と命名されて以降、皆にクロちゃんと呼ばれている。

​菜百合(なゆり)

紫髪のヒョウの少女。体年齢10台後半くらい。

地獄の閻魔大王の娘。悪魔であるがサキュバスではない。

少女の姿をしているが、実年齢は分からない。

男を誤解させるエキスパートなお色気キャラ。

最近のマイブームは兄の緋椿をからかって遊ぶこと。

お嬢様扱いされるが、友達のような感じで接してくる。

​鬼牡丹(おにぼたん)

黒いオスのヒョウ。40代~50代くらい。

地獄を統制する閻魔大王。

菩薩の妻、悪魔の娘、天使の弟を持つお父さん。

妻にはいつも尻にひかれる。

娘を溺愛しており、常に心配している。

厳格な王であり、部下からの信頼は厚い。

人の生き死にに関して、ある程度干渉できる。

​花睡蓮(はなすいれん)

白い髪の女性。30代~40代くらい。

子供を救う地蔵菩薩。身のが丈30m近い。

肝っ玉かーちゃんで、悪い子にとても厳しい

ネガティブすぎる息子と天国を統制している

緋椿(ひつばき)

紫の髪に黒い斑点の入った青年。10代後半くらい。

天国で善人の番をする天使、であるが

異常なほどネガティブで暗いオーラを纏っている

​●エジプト組

ファラオ姫護衛隊を中心としたエジプト神話の神々。

暑いのは平気、寒いのも平気。猫大好き。

​ホルス

青緑の髪の鳥の少年。体年齢10台前半くらい。

実年齢は20代後半くらい。ニューハーフ。

明るく素直な良い子。

アヌビスに後輩と勘違いされたままだが気にしない

アヌビス

黒いジャッカルの青年。20代前半くらい。

よく言えば前向き、悪く言えば馬鹿。

本能のままに生きていて好きなものは好き、嫌いなものは嫌い。

前はセトの元で冥界の仕事に就いていたが、セトとの折り合いが悪く

遂に冥界を亡命、現世に流れてきた。

普通のアヌビスと違って垂れ耳なことを気にいている。

イシス

ファラオ

茶色い体色にピンクの髪の少女。体年齢10代半ばくらい。

砂漠のある地方を納める王様。皆からは「姫」と呼ばれている

天真爛漫でよくホルスと遊びまわっている。

難しいことはまだ分からないので、業務などはほとんど

スフィンクスやイシスが代理で行っている。

本名は一部の側近だけが知っている。

​スフィンクス

金髪のライオンの胴体と鷲の羽を持つ青年。体年齢20歳後半くらい。

ファラオの住むピラミッドで門番をしている。

誠実な性格だが知識量に関して少し自信過剰な面もある。

手に持っている本は経験した様々な知識を書き留めてあるもので、

小さく見えて何億ページもあるもの。

​今はスフィンクスと名乗っているが、昔は「トト」という名前だった。

セト

黒髪に白が混じったツチブタの青年。

体年齢20歳後半くらい。

とても野心家で権威を得るためなら女子供にも容赦しない。

過去に兄のオシリス、イシス、ホルスと

権力争いを繰り返し、遂に打ち負け、現在は冥界の王であるオシリスの元、アヌビス達の統制を行っている。

狡猾で利己的な性格は相変わらずで、

あまり評判はよろしくない。

しかし貪欲な者たちからは相変わらず支持率の高い神

バステト

黒髪の猫の女性。体年齢20代前半くらい。

自分の崇拝者や供物(猫缶、マタタビ辺りが良)をくれる者には誠実

気まぐれで基本的に面倒くさがり。

陽だまりでゴロゴロお昼寝が好き、にゃー

護衛隊ではない。アヌビスとは喧嘩ばかりしている

オシリス

黒髪の男性。体年齢20代後半くらい。

セトにバラバラにされて以降、継ぎはぎ、包帯だらけの体になっている。

おっとりした性格で、執拗にセトに命を狙われるもあまり気にしない。

現在は冥界アアルを統治しており、セトを従えている。

現世に残してきたイシスは恋人であり、時々イシスに会いに現世へ渡ってくる。

白い蛇の女性。20代後半~30代前半くらい。

落ち着きのある大人の女性。

しかしお酒好きでそのまま蟒蛇。

起きている期間が短く、1週間のうち3日程度しか起きていない。

皆のお姉さんであるが、新参のアヌビスにはお手上げ。

ホルスは息子ではなく、昔馴染みといった程度。

​●巨獣島

日本近海のどこかにある隠れた大陸。

住んでいる動物は全て通常の10倍以上の大きさである

数十年前からリヴァイアサン一族が台頭している。

ワイバーン一族も少数ながら住んでいる様子。

ライト

紅いワイバーンの男性。20代後半くらい。

大柄で筋肉質な体に似合わず度が過ぎる人見知り。

慣れた相手には気さくに接する。

ライフルで獲物をスナイプする猟師。

ワイバーンの時の全長は300m近くにもなる。

リバー

青いリヴァイアサンの男性。20代後半くらい。

華奢なお貴族様でとても上品。

ライトとは喧嘩仲間でわざわざ毎日通っては喧嘩する。

屋敷での生活に嫌気が差していたのでライトを羨ましく思っている。

下に弟のレイン、妹のサーフがいる。

リヴァイアサンの時の全長は300m近くにもなる。

​●稲荷家族

稲荷神社に住んでいる九尾とその家族と知り合いの狸。

秀太

白髪の狐の少年。10歳前後くらい。

子供らしく、まだまだ親に甘えたい盛り。

稲荷神社の跡取り息子で、願いを叶える力は多少ある。

小さいながらもお賽銭や供物が無ければ力を貸さなほどガめつい。

尻尾は全部で六本ある。

たすき掛けしてある鈴は、ちょこまか動き回るため父に付けられた。

九尾

巨大な九本尻尾の妖狐。30代後半くらい。

昔は大勢の妖怪を従える大妖怪であった。

しかし精霊のオキツネに惚れてしまい、オキツネの神社を一緒に守るようになる。

大妖怪だった頃は全身に無数の目が付いていたが、今は本来の両目と

額の赤目を残すのみになっている。

有名な玉藻の前とは全く別の個体。

東北の妖怪勢力とは情報交換くらいはしているようだが・・・。

オキツネ

白髪の狐の女性。30代前半くらい。

おしとやかで上品。いいお母さん。

しかし狐なのであまり器用ではない。

神社を継ぎ、一人で守っていたが、

九尾と一緒になり今は親子3人で守っている。

神通力に優れているが、本当に必要な時にしか使わない

リーフ

豆狸の少年。体年齢5歳くらい。

見た目は子供だが数百年生きてきた化け狸。

「わし」、「~じゃ」など年寄りくさい喋り方をする。優れた薬剤師であり、たいていの病気怪我なら

調合する薬で治すことが出来る。

潰れかけの廃寺で一人山に住んでいる。

​●東北妖怪館

青森のどこかにひっそり居を構える大きな二つの館。

「応陰派」と「陽雨派」の妖怪たちがそれぞれ住んでいる。

応陰 景充

(おういんかげみつ)

緑色の龍の男性。20代前半くらい。

物静かで誰に対しても優しい。

応陰派の現・頭領であり、

「人に害をなす妖怪」の多い応陰派で

イメージ改善のため人の役に立つ妖怪の在り方を進めている。

とても人望が厚く、皆が彼に意見に賛同している。

本人はお茶と和菓子が好きな普通のお兄さん。

戦闘力は無いに等しく、いつもお供の妖怪を

3,4匹連れている。

陽雨 妃菜

(ひさめ ひな)

白い龍の少女。10代後半くらい。

お転婆で山を駆け巡っている女の子。

陽雨派の現・頭領、の娘。

応陰派の景充に尊敬と同時に恋心を抱いている。

毎回軽くあしらわれてしまうが、諦めない。

猫又の又吉とは遊び仲間で、

よく一緒に遊びまわっている。

​●その他のキャラクター

どこのグループにも属さない、又は少数過ぎて振り分けれない人たち。

​ヒューマ

金髪のライオンの少年。16歳。

非常に狡猾で自己中心的性格。

自分の身が一番大事で、次に大事なのが自分に都合のいい相手。

勝てない闘いはまずしない。

過去に家族を殺されてから人間が大嫌い。

人間に復讐するため日本までやってきたが飛鳥に邪魔されてしまった

現在は保護観察の名目で討伐隊に所属させられている。

​いつか討伐隊を倒して人間全員に復讐するのが目標

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