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​通過してきたシナリオ中の行動とか思案とか。
​※ネタバレが多大に含まれます。『』内反転でシナリオのネタバレ出ますので
未通過の方はご注意ください。

​Scenario

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​・ トローリイ・アイロニイ        ※最高に最悪な出会い。
▽ ワンルームナイトメア  
▽家の中を歩いてみよう
​▽アイヒマンの鳥籠  
▽ハッピーシュガー・キャンディザイア  ※ある意味決定的転機
▽コンプリスの牢獄
▽この雨が止む前に           ※告白
▽その手にナイフを、あなたに×を。
​・遊園地は死で遊ぶ
▽症例:被加虐症候群
▽死に損ないの願い
▽眼球異聞と夜の帳           ※ファーストキス
▽探索者たる者、精神は強靭であれ。   ※付き合い始める
▽凍てつく朔夏
▽断罪のカタルシス           ※一線超える。半同棲へ
▽至福のポプラ
▽テロメアが啼いた           ※プロポーズのち入籍。戸建てを立てる。
▽夜半に口寄せ
▽闇に鈍痛
▽サンクチュアリ -夜の帳-
▽ブルースターズセパレート       ※猫を飼い始める

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------------以下、上記シナリオのネタバレが含まれます。-----------

​Session:1

​▽ トローリイ・アイロニイ  

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エマちゃんHO:1、サバトHO:3で初対面した。
HO1は『友人の船員から船に招かれるHO』、
​HO3は『同業の友人に船に招かれ、先祖が深きもののHO
自己紹介時に「友達の所に行くので…」って言ったエマちゃんに
「友達いたんだ…( ◠‿◠ )」って目を向けたらすんごい睨まれた。
それが初対面。あまりにも印象悪い。
その後会うことはほとんどなく、『パーティー』で会ったんだけど
ドレスコードが薄着だったので「肩出してると風邪ひきますよ( ◠‿◠ )」
って言ったら「アンタのために着てるんじゃない##」って怒られた…
純粋に心配したつもりだったわ…本当か?
話は進んで『ノアが呪文を発動、居合わせた者が深きものを発現』。
みんなNPC調べに行ったりしてたけど私とサバは『清水さん』に
全部聞いて『死体』に囲まれて余裕こいてコーヒー飲んでたのね。
そしたらエマちゃんが泣きながら通りがかったので
「貴方『どっち側(人間側か深きもの側か)』ですか?」って聞いた。
​その時の問答がこれ↓
325.png
ひどい奴だな本当にお前は。
私はえるちゃんの探索者と仲良くしたかったんや…!なんやこの嫌われ方…!
結局何も進展せずバッチバチしただけで話し終わった。
その後皆で情報共有して話し合った結果『PC、NPC含め深きものは2人しか生き残れない』という結論だけ残った。
(そういえばこの時サバト自分が『深きもの』だってこと全然共有してなくない・・・?)
最終的にエマちゃんが「『若ちゃんにネックレス渡してくる』」って言った所で後ろから麻酔薬塗ったメスで切り付けて眠らして『ネックレス』強奪しました。鬼…PL同士は合意の上です。
最後に「恨み言はありますか?」って聞いたけどエマちゃんは「誰が悪いわけでもない」って言ってた…いい子……
 
その後意固地でサバトに心理学を習いに行ったエマちゃんは
​何故かサバトに執着されることになるのだった。

​Session:2

​▽ ワンルームナイトメア  

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エマちゃんPC、サバトKPCで2回目の対面。
今回は偶然ではなくサバトが裏で全部仕組んでました。​
そもそも発端はサバトが勤務先で『吸血鬼病に感染した』ことから。
無名の医師』から説明を受けて「『治るまで血液提供してくれる人間』が必要だよ。」って言われて
​「!( ◠‿◠ ) それなら丁度いい『』を知ってます!( ◠‿◠ )」というわけでエマちゃんに白羽の矢が立ちました。
(ちなみに本来シナリオ上そういうことは無い。KPCも『ヒプノーシスに掛けられて自我は』あまり無い。でもサバはある。)
これ2回目?ヒドいな……
目が覚めたエマちゃんを『マズルガードや首輪』で拘束しておいてるんだがこれ本当に大丈夫???って10回くらい言った。
一応『吸血鬼病』なので噛みついてみる。
ファンブルしてガッッツリ牙入る→痕残る→怒られる。
寝てる間に馬乗りになる→頭突きされる→怒られる。
あんまり噛むのでダメージがデカくなりすぎたため手当てを試みる。
​自力は難しいのでKPは「医学振ってってお願いしてみても良いよ!」と言った。その時の鯖がこれ↓
360.png
KPCのサディスト魂に火がついてるな。
ちゃんと言った後に「いい子ですね~~( ◠‿◠ )」って頭撫でた手を思いっきり叩かれる。そりゃそうや。
最後は割と普通に『撲殺』されるんじゃ…( ◠‿◠ )
と思ってたのでベストを引いてびっくりした。
エマちゃんには「『こいつ撃ち殺しても死なない』……」という変な恐怖心植え付けたっぽい。
この一件でサバトに『噛み癖』とエマちゃんに『首筋4か所の噛み傷』が残りました。
​エマちゃんは「あいつと同じ街にいるのヤダ!引っ越す!!」と言って別の街で一人暮らし始めちゃいました。
​それが次のタイマン予定の準備だとも知らずに……( ◠‿◠ )
​▽ 家の中を歩いてみよう  

​Session:3

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このシナリオは本来ソロシナリオであり、タイマン形式ではありません。
しかし『医者NPCの位置をKPCに差し替えることで』ある程度タイマンとして回せるので、あいらが回す時は大体タイマン形式です。​
元々は『地底を這う者』がPCに『ダオロス信者の女の神話的知識』を移してしまおうと考え​、巻き込まれることから始まるのですが、
今回は『』のカウンセリングを請け負っていたサバト(KPC)が全ての事象を理解した状態で「『失われる前に別の人間に知識移しちゃおっと!』」と考え
またもエマちゃんにターゲティングしました。
これはなんだろうね…当初は「『神話の知識いっぱい欲しいよね!だからあげるね!!』」みたいなお節介というかサイコ的勘違いというか…
途中までの描写は本来のものと同じです、3日目で『家の中』を知覚した時、『麻袋の男』ではなく普通にサバトがいました。
家に急に猟奇的サイコパスが湧く。怖いね。
KPは普通に無視されるかと思ってたのですが
存外普通に報告しに来たりしてたのでエマちゃん真面目ね…ほっといてもいいのよそのサイコ…
382.png
「では、家の中を歩いてみましょう。」
肝心の改変はここから。
最終局面直前で「『貴方は記憶を欠落している、そしてそれを取り戻したいと言った。貴方が望んだんですよ?だから取り戻しましょう、"貴方の"記憶を!!』」と言って煽りました。全部口から出まかせです。
』と対面した時も「『彼女は自分を"エマ・フェルトン"だと思い込んでいる狂人なのです、貴方の記憶を乗っ取ろうとしている…。
彼女を打ち倒して自分の記憶を取り戻すのです!!』」って煽った。
はい、嘘です、全部嘘なんです…。
KPはエマちゃんがサバトの言う事なんぞ鵜呑みにすると思ってなかったのでここまで露骨に言えば分かるかな!と思っていたのですが…
蹴り殺す』!?そっかぁ( ◠‿◠ )
待って待って『聞き耳』振って?『出ていけ』って言ってるんやで?
え?『蹴り殺す』?そっかぁ…( ◠‿◠ )
(これよく考えたらサバトの言う事信じた時点で『出ていけ』も敵からの煽りとしか思えないな?今気づいた。)
END-Aに到達しました。『クトゥルフ神話技能約20%』プレゼントです。
急に『深淵』にサイドステップしちゃったなぁ…
​​ちなみにサバトが引っ越して行方眩ませたエマちゃんは犯罪者仲間の夢知識を使ってもらって夢を渡って入り込みました。
「怒りを通り越して恐怖しか感じない。」と評されたセッションでした。
これは中々取り消せないデバフを掛けてしまったので…ごめんやで…​

​Session:4

​▽ アイヒマンの鳥籠  

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今回はえるちゃんKPであいらがPL!
ひたすらチートのサバトも覇権が無いなら只のPC!
困らされてるサバトを見るぞ!!
そう思っていた時期が僕にもありました。
気が付いたら『囚人』になっていた。
檻の外』には『看守姿』のエマちゃん。
訳は分かっていないもののサバトは焦らず抗いません。
黒幕系もやりまくっていたサバトには『クローズド系CoC』(ドメタい。)の何たるかがそれとなく分かってたんだと思います。
序盤で神話技能に成功して『空間の主』が『アイホート』であることも完全に理解してました。
理不尽に『檻の中』に押し込められたもののエマちゃんが自分の『専属看守』になってたのはやぶさかではない!!!!!!( ◠‿◠ )
私タイマンPLだとひたすらKPCを構い倒すので移動中など話しかけまくって「うるさい!!##」とめっちゃ怒られてました。
犯罪者だ、と揶揄された時にトロアイの事を掘り返して(→ここトロアイのネタバレあります)「『あなたも共犯だと思いませんか?それとも自分だけ綺麗な世界で罪悪感を無視して生きていくんですか?』」等々煽りまくっていたら『洗脳』解けかけた。
(ちなみにサバトは『共犯』だとは1ミリも思ってない。)
この後怒ったエマちゃんにご飯貰えなかった( ◠‿◠ )
その後情報を集め分かったのが『エマちゃんのお腹に鍵があるらしいこと』。『麻痺させる薬』を入手。『刃物』も入手。
これはもうやるしかないのでは・・・( ◠‿◠ )
という所で隙があったので後ろから奇襲をかけて『薬物投与』。
この時の『DEX判定』がクリティカルだったことに戦慄する。獲物絶対逃さないマン( ◠‿◠ )
麻酔』の効きを確かめるとか言って肩口に噛みつきましたが完全にただの性癖。
一通り堪能した後いよいよ『お腹を切り開く』。
解体師として内臓や体組織が好きなネクロフィリアとかいう性癖を抱えてる彼は喜びましたね…テンション上がりすぎて…怖いわ…
お腹の中から飛び出すアイホートの雛』も全然眼中にねぇ。
 
』を入手後、満身創痍のエマちゃんに道案内をさせる。
アドレナリンが噴出していたPC及びPLは"気遣い"という心を完全に吹き飛ばしてました。その…すまんね……
脱出直前で『空間の主、アイホート』登場!
サバトのSANc!!クリティカル!!!「あ、『アイホート』さんちっす!!( ◠‿◠ )
だがしかし俺の獲物に手出しは許さねえ!!!!( ◠‿◠ )
ナイフ一撃』で『退散』させたのちょっとかっちょええと思った。
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まあ『笑顔でお腹切り開いてくる』相手とは当然二度と会いたくないよなぁ…
その後『背筋の寒さ』と共に目覚めるはずが『爽快感』の中目が覚めました。もう、ね、
好きに生きろお前は。
 
セッション後PLは猛省した。
これはKPC並びにKPにも今後2度と遊んでもらえないレベルでモラル無かったんじゃないかと…
サバトは全然反省してくれないが、次回はせめてその煽りまくりの表顔は封印して会いに行こうと決めたのだ。
その結果、あんな事になってしまうとは。

​Session:5

​▽ ハッピーシュガー・キャンディザイア  

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今回はあいらKP、えるちゃんPL!
前回を反省したあいらはサバト全面的に裏で行かせることにした。
ところで一個問題があった。
 
「一緒に出掛けよう」という概念がこの二人にはない。
そもそもこのシナリオは「一緒にスイーツビュッフェに行こう!」から始めるシナリオ。詰んだ。詰みました。でもあいらKPは諦めません。
仕方がないのでお互い別々のNPCと一緒に目的地に向かう事に。
向かったのはスイーツビュッフェ、『しゅがったーご』!
普通KPCとスイーツを楽しみつつ交流するところだと思うんだけども
普通にNPCと女子会。
帰り際に『ケーキのストラップ』渡して導入終了!
(この時点で本来はKPCが『ケーキ』、PCが『ナイフ』なんですけど関係性的に逆だな…と思ったので逆にしてます。)
気付いたら知らない部屋。テーブルの向こうにサバト。
お互いカッチリ視線が合うもノーリアクション。
この辺で普段のサバトだったら俄然煽りだすんですけど
もうね、喋れない。
な、何故?
裏の顔でも今までは生意気な口きいたりガンガン喋ってたはずなのに
何も喋れねぇ……
 
KPはひたすら「ぇ何?喋らない…」って言ってた。
そういえばこのシナリオ、微R-18シナリオなんですよね。
SEX』の部屋とか『ネームプレート』掛かってるんですけど
それを見たエマちゃんはアイデア失敗。
「"性別"の部屋…?」と思ってたようだ。
この辺りでなんかおかしいと思ってたけど…
その後出てくる『相手にキスマークを付ける』という指示も知識ファンブルでビックリするほど分からない。
キスマークのつけ方』も『付ける意図』もてんで分からない。
さすがにサバトは分かってたし無理矢理やろうと思えばできたはずなのに
出来ない。なぜ。
477.png
逆ギレ。キレられるからエマちゃんもキレる。
その後『最後の注文』もちゃんと出来たんですけど
鯖「いいから、早く言ってこい!」
エマちゃん「は~い・・・ってなんで私が・・・!?」
みたいな感じでした。
あまりにも態度が違ったのでエマちゃんは「もしかして別人…??」と思ったほど。
サバトはなんで喋れなかったのか自分でも分からず「????」でした。​
​ちなみにこの後、サバト側のNPC達と帰る時のやり取り↓
A-2.png
A-1.png
仲間のNPCは分かった。
​こいつその女の子(エマちゃん)好きなんやな​( ◠‿◠ )
​サバト本人が気づくのはもう少し後だった。
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